全国学力テスト|富士学院- 中学校受験・高校受験ブログ

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全国学力テスト

2019年08月02日

読売新聞オンライン(8月1日付け)に、4月に小学6年と中学3年を対象に実施した「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)の結果が公表されていました。文部科学省が31日に公表したもの。

政令市の中では、小学6年生もなかなかではないですか。

しかし、都道府県別となると静岡県は『小学6年生 国語17位 算数19位』となっており、国語トップの秋田県に比べると平均点で9点差がありました。(算数トップの石川県とは6点差)
当塾に通う6年生たちが、「変なところ、しくじった~」や「大丈夫!…だと、思うけど…」などと当時みんなで感想を話していましたが(まだ返却されていない)一時期よりは良くなったのでは。

一方、静岡県の中学生は相変わらず優秀で、都道府県別でも『中学3年生 国語5位 数学5位 英語4位』と健闘。
これは昔からですが、静岡の子どもたちは「中学生から勉強を始める」スタイル。そして、その勢いは凄まじい。

とはいえ、もう少し余裕を持って、時間をかけて勉強に触れあえたらな…と、私は思います。
この先の大学受験を考えると中学生からの勉強では少々苦しい。
小学生から受験算数や受験国語を学ぶことで、柔軟に発展的な思考を養うことができると思うのです。

------------------------------------------------------------------以下、読売新聞オンラインより抜粋
グローバル人材の育成や2020年度の大学入試改革を見据えて、中学生では初めて英語のテストが行われ、「書く」と「話す」の能力に課題があることが明らかになった。
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考えた答えを自らの意思で表現することが、今後の学力判定に必要になります。
そうした柔軟な姿勢は、幼い頃からの積み重ねです。

富士学院では、元気いっぱいに意見を言い合いながらの授業も行っています。夏期講習も、楽しく行われていますよ。

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