中学生クラス（高校受験）｜富士学院

　文部科学省が実施している全国学力・学習状況調査の分析により、「探究」のプロセスを意識した学習に取り組んでいる生徒ほど各教科の正答率が高い傾向があることが明らかになっています。また、好成績につながるだけでなく学習の姿勢の改善に大きく貢献していることも国際的に高く評価されています。

その探究のプロセスの中でも「整理・分析」「まとめ・表現」に対する取り組みが重要であることが指摘されています。

これらを踏まえて富士学院では、真の学力向上を目指した少人数グループ制指導を通して、次の２つの能力の向上をテーマとしています。

　富士学院の授業は、講師が一方的に説明する授業ではありません。講師の話に反応し自ら学習に取り組む意欲を大切にしています。

　また授業以外にも、一人一人の生徒との面談を随時行ない、勉強の悩み、塾への要望、そして進路希望などを相談します。これらの相談活動を通して、生徒の学力向上を応援しています。

　授業やテキスト演習に真剣に取り組むだけでは、その記憶はすぐに忘れ去られます。
　メモを取り、ノートに「整理」し「まとめ」ることにより知識は定着し、考えがまとまります。さらにアイディアが生まれそれを自分のものとして「表現」することができるようになります。この能力は学校の成績にも好影響を及ぼしますが、習慣づけることにより生涯に渡って複雑に絡み合った実社会の中で「生きる力」となり身を助けてくれることでしょう。

　富士学院では、この「ノート指導」を全科目に渡って指導しています。

以上の２つの能力は、学習に対する高い意識を持つことでさらに向上し続けます。
「高い意識」を持った生徒に育ってくれるよう、私たちは常にメッセージを送り続けます。

受験準備は「まだ早い」では「もう遅い」？

「高校受験準備はいつ始めたらいいですか」とよく質問されます。準備を始めるタイミングは、受験が気になった「その時」です。
特に日々の学校生活や活動、課題の提出なども重視されるのが高校受験。富士学院では一人ひとりの疑問や悩みにきめ細かくお答えし、高校受験を全力でサポートします。

定期テスト・学調テスト対策

高校受験の合否を大きく左右するのが定期テストの結果によって計算される「内申点」と静岡県の多くの学校で実施される「静岡県中学校学力診断調査」（学調）です。富士学院の定期テスト対策では、演習を通じ自分の弱点を見つけることによってテストの完全な対策を行ってもらうことを目的としています。得意分野・不得意分野を見極めて、家庭での自主学習をサポートします。

進路指導・面談

受験という人生の大きな節目に不安な気持ちを抱くのは誰でも同じです。富士学院では定期的に父母面談・生徒面談を行い、現状を正しく認識して家庭学習のサポートや、家庭学習についてのアドバイス、志望校へのアプローチについて丁寧にお答えします。またこの他にも必要に応じて電話でのご相談や父母面談・生徒面談を行っています。