富士学院の防災対策について|富士学院- 中学校受験・高校受験ブログ

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富士学院の防災対策について

2024年03月13日

令和6年1月1日に能登半島地震が発生しました。被災された方々には心からお見舞いを申し上げます。

3.11の東日本大震災の際にも確認していますが、改めて今回の震災を機に消防署の方のアドバイスを元に富士学院の防災対策についてまとめてみました。

 

1.教室内の避難経路について

 富士学院のある2階のフロアには、いつも使っている階段の他、チャイルドアカデミーの教室の奥に非常口があります。そこで、チャイルドアカデミーの生徒は奥の非常口へ、富士学院の生徒は表の階段から二手に分かれて避難することを想定しています。玄関を出たところに防火扉がありますので、万一他のフロアからの出火で煙がひどい場合には扉を閉めて非常口から非難します。

2.一次避難場所

 教室のある建物内での火災や地震などにより建物内にとどまることが危険な場合は、「青葉公園」へ避難します。

3.広域避難場所

富士学院の指定広域避難場所は「駿府城公園」になります。広域避難場所への避難が必要な場合には、指定のルートを通って避難します

。非常の際には、電話などの通信手段はほぼ使用できないと想定しておりますので、お子様のお引渡しは原則として

教室内 → 一時避難場所 → 広域避難場所

の順序で行います。教室内に避難場所、避難経路の地図を掲示しましたので、教室にお越しの際にはぜひご確認ください。

 

また、建物内の防火対策については、過去記事「防火に対する備え」 

をご参照ください。

万が一の災害はないに越したことはありませんが、折に触れて今後も検討してまいります。

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