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「春曉」を中国語で!?
2024年12月23日
小5の国語クラスで驚くべきことが起きました。
講師が、中国の漢文との出会いのきっかけとして案内しただけなのです、唐の孟浩然の「春暁」という詩を。
ついでに中国語の発音を真似て読んでみただけです。
すると彼らは面白がって、真似しだしたのです。日本の古文を繰り返し練習する意欲的な生徒さんたちですが、 まさかエセ中国語にまで食らいつく(失礼!)とは思いもよらず、正直びっくりしました。
何度も繰り返す、彼ら5人の明るい「春暁」中国語バージョンを聴いていると、作品を何度も練っている孟浩然の声が聞こえてくるような気がするから 不思議です。春の到来を喜ぶような温かみのある声。
とても印象的な出来事なので、ブログにも載せさせて頂きます。小5のみなさん、ありがとう。
ここで、中国語の発音に近い音を記しておきますので、よかったら口ずさんでみてください。
「春暁(トゥン・シャオ)」 唐(タン)孟浩然(マン・ホウ・ラン)
春眠不覚暁(トゥン・ミエン・ブー・シェー・シャオ)
処処聞啼鳥(トゥ・トゥ・ブン・ティ・ニャオ)
夜来風雨声(イェ・ライ・ファン・イェ・シャン)
花落知多少(ファ・ルゥ・チ・ト・シャオ)
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