富士学院で目指す中学校受験・高校受験
富士学ブログ
防火に対する備え
2021年12月20日
先日、大阪でビル火災による痛ましい事故が起きました。
国内では雑居ビルの火災において過去にも大きな被害が生じ、そのたびに法律や制度が改正され施設の防火安全対策が厳格化されてきました。
それでも今回のように、火災における悲報はなかなか改善されません。
富士学院の入居するビルも新しいものではないため、今回改めて、防火についての確認をし
保護者の皆様へ安心してお子様をお預けいただけるよう、お知らせをいたします。
富士学院の防火に対する備えと取り組み
- 入口玄関前に防火シャッターが備え付けてあります
(エレベーター横に手押し式の火災報知器が備えられています) - 火災の際には入口玄関の他に、トイレ横(廊下の突き当り)に非常階段が設けられており
玄関とは別のルートでビルの外に出られるようになっています
- 年に1度の消防点検のほか、消防設備の点検も常に行っております
- 各教室において、密閉した空間にならないよう天窓を設けております
(こちらは感染症対策の換気ともなっています)
規則に基づいて火災報知機の設置も致しております
- 給湯室にガスを使用した器具はなく、2階のフロアでは火気等の取り扱いは一切しておりません
- 窓は全て「外倒し窓」となっております
(現在は感染症対策の換気のため、全て開放しています)
- 各教室に「モニター」が設置されており、受付にて確認することができます
- また責任者として黒川が、静岡市消防局の研修を受け「甲種防火管理者」を修了しております
以上が、富士学院のフロアにおける防火対策です。
子どもたちの安心安全を第一に、今後とも講師一同 火災予防に努めてまいります。
何かお気づきの点などございましたら、ご意見ご質問いただけるとありがたいです。
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