富士学院で目指す中学校受験・高校受験
富士学ブログ
持久走大会
2018年12月18日
落ち葉が散り積もる頃になると、「小学校でマラソン大会をしたなぁ」という記憶が蘇ります。
当時は学校の周囲を一周するコースで、整備されてない凸凹道が小学生の足にはきつかったです。
転ぶ子どもが続出し、大会のあとは順位を自慢しあうのもソコソコで保健室に友だちを運ぶのが恒例でした。
最近では「順位をつけるのはいかがなものか」という風潮から『マラソン大会』なるものが消えつつあるようで、競わない記録会(…よく判りません。自分との闘い??)が増えていると聞きます。
しかし、富士学院に通う生徒の多くが所属する某小学校では、昔懐かしい『持久走記録会』が行われています。
最近塾でも、「試走会、何位だった?」なんて話題があがったり、子どもたちも楽しそう。
聞いている私もワクワクしてきてしまい、つい「持久走記録会」を見学に行ってしまいました‼
普段、塾では見せない『学校での顔』。でも、私に気付くと、みんな手を振ってくれました。
(ちょっといつもよりオシャレをして保護者を装ってみたんですが…、大成功?でしたか??)
塾で負けず嫌いな子は、スタートラインにも先頭に立っていて、やっぱり負けず嫌いだったり
マイペースな子は、スタートのホイッスルが鳴ってみんながはけるのを見ながら走り始めたり
いつも冷静な子が、すごく勝気に勝負をかけにいったり
意外なことや微笑ましいことがあって、とても楽しく見学できました。
(期待していた5年の子が怪我で見学だったのが、とても残念でしたが…)
1位を独走してた子がゴール間際で抜かれたのを見た時は、うっかり泣くところでした。
年々涙腺が弱くなっているため、気を付けなくてはいけません。
どの学年も、富士学院の生徒さんたちはみんな足が速く頑張り屋さんばかりで、鼻が高かったです。
イイものを魅せてもらいました。これを糧に、勉強もてっぺん目指して頑張りましょう!
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